プロ2戦目ルーキー吉田鈴が順調発進 そろって出場の姉優利に「自分の武器で勝負して勝ちたい」

初日 1番、ティーであいさつする吉田鈴(撮影・浅見桂子)

<国内女子ゴルフツアー:Vポイント×SMBC>◇第1日◇21日◇千葉・紫CCすみれC(6668ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝1800万円)

昨年11月のプロテストに合格したルーキーの吉田鈴(りん、21=大東建託)が、順調なスタートを切った。

グリーンが速く、難度の高いコースに多くの選手が手を焼く中、3バーディー、2ボギーの71で1アンダーとした。デビュー戦となった今季開幕戦のダイキン・オーキッド・レディースから約2週間でショットの感覚を修正。「(1アンダーは)評価は高いです。ミスは出たけど、ナイスプレーが多かった」と声を弾ませた。

昨季から米ツアーを主戦場とする、ツアー通算3勝の吉田優利の妹として注目を浴びる。「アメリカのツアーで戦っていて、一緒に練習するときも技術がすごいと思う点はいろいろある」と憧れを持つ一方で、今大会はプロとして初めて姉妹そろっての出場。「もう同じフィールドに立っているので、自分の武器で勝負して勝ちたい」と、メラメラと闘志を燃やした。

第2ラウンドを迎える22日は、7度近く気温も上昇する見込み。「飛距離が伸びる。積極的に狙ってバーディーを1つでも取りたい」と意気込んでいた。【勝部晃多】