<国内女子ゴルフツアー:Vポイント×SMBC>◇第2日◇22日◇千葉・紫CCすみれC(6668ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝1800万円)
米ツアーが主戦場の吉田優利(24=エプソン)が2位に8打差をつける独走で、国内ツアー4勝目に王手をかけた。
首位と1打差2位から、8バーディー、ボギーなしの64をマーク。難コースで自己ベストに並んで通算12アンダー、132とし、国内メジャーの23年ワールド・サロンパス・カップ以来の優勝に大きく前進した。渋野日向子(サントリー)は通算2アンダーで6位とした。
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渋野は出はなをくじかれた。3打差4位スタートの1番第1打で右の林に打ち込み、「脱力し過ぎた。あれより右にいく人はいないでしょ」と苦笑。ただ「いままでだったらあわててた。ダブルボギーだったから開き直れたかも」と仕切り直し。3番で10メートルを沈めるなど、「どうなるかと思ったけど、取り返せた」と上位に踏みとどまった。
予選落ちした昨年8月の北海道meijiカップ以来の国内ツアー参戦。当初は「3日間プレーしたい」と語っていた目標も、「ダボ(=ダブルボギー)の時もカットのことは考えてなかった。上を見られていた」と自然と上方修正。独走する吉田優には「やばいでしょ。優利ちゃんのゾーンに入った時の怖さはすごい」と感嘆しながらも、「ゴルフは何が起こるか分からない。上を目指します」とにらんだ。