北川紗玖楽「ただ自分のゴルフをやり通す」2度目のプロテスト挑戦へ意気込み

練習ラウンドを終えて取材に応じる北川紗玖楽

プロテスト合格を目指す女子ゴルファーを応援する藤井かすみステップジャンプツアー2025今季開幕戦が16日、埼玉・高麗川カントリークラブで開催される。北川紗玖楽(18)が15日、大会前日の練習ラウンドに臨み、2度目のプロテスト挑戦への意気込みを語った。

初挑戦だった昨年のプロテストは、最終テストで無念の不合格となった。

最初で最後のプロテスト。そう強く思い、臨んだ最終テストだった。「受ける前は、もう1回で受かったらそのままプロで、落ちたら、もうやめようと思ってたんです」。最終日だった昨年11月1日以降、年内はゴルフクラブを握ることもなかったという。

だが、年が明けて1月になると「このままじゃ終われない」という気持ちが、心を占めた瞬間が訪れた。「きっかけはないのですが、多分、心の中で『やっぱり続けたい』という思いがあったのでしょうね。自然と、練習したいと思いました」。

再起すると、新しい自分がいた。「焦らなくなった。ゴルフに、試合に対しても、どんと構えることができるようになったと思います」。11日からの富士フイルム・スタジオアリス女子オープンには、マンデーを通過して出場。大きな刺激を得てきたという。

この秋は、2度目のプロテストに臨む。心境を問われると、言葉を選びながら話した。

「あまり、プロテストに向けてとは、今は思ってなくて。ゴール、目標とせずに、ただ自分のゴルフをやり通すっていう思いです。多分、自分のゴルフができたら通過できるっていう風に、自信を作っていけばいいなと思います。今の目標は、確実にやることをやっていくっていうことです」