【全米女子OP】6年ぶりタイトルへ渋野日向子「優勝争いできるのは楽しみ」2打差3位踏ん張る

全米女子オープン第3日 1番でショットを放つ渋野日向子(ロイター)

<米女子ゴルフツアー:全米女子オープン選手権>◇第3日◇31日◇ウィスコンシン州エリンヒルズGC(6835ヤード、パー72)◇賞金総額1200万ドル(約17億4000万円)優勝240万ドル(約3億4800万円)

2位で出た渋野日向子(26=サントリー)が2バーディー、2ボギーの72で回り、通算5アンダーの211で、首位と2打差3位の優勝圏内に踏みとどまった。70をマークして浮上した竹田麗央(22)、75で首位から後退した西郷真央(23)の日本勢3人が3位で並ぶ大混戦。首位は通算7アンダーのマヤ・スタルク(スウェーデン)で、渋野は6年ぶりのタイトルを逆転で狙う。

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起伏の激しいコースに難しいピンポジションと、全体のスコアが伸び悩んだ第3日。アンダーパーで回ったのはわずか9人。渋野はイーブンパーで耐え、3打差2位から2打差3位の最終日へ。

「イーブンで何とか上位に残れて良かった。ピンポジションが難しいところにあった。優勝争いできるのは楽しみだし、緊張もしています」

16番パー3では第1打が左にそれ、ラフへ。それでも第2打でグリーンに乗せると、5メートルのパーパットを沈めた。派手さよりも堅実さでスコアをまとめた。

初出場した19年全英女子オープンでメジャー優勝という快挙を遂げ、22年から米ツアーに本格参戦。今季で4年目だが、なかなか優勝争いにも絡めず、ツアー2勝目が遠い。

その中でも全米女子オープンは、初出場した20年に4位。首位で迎えた最終日に粘れず4位に終わった。昨年は4位で迎え、優勝した笹生優花に3打差の2位フィニッシュ。相性のいい大会で、今度こその思いが強い。

竹田、西郷という若き日本勢と3人で3位グループを形成。その中から抜け出し、6年ぶりのメジャー2勝目&米国本土での初勝利をつかむ。

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