2連覇へ2打差7位発進の古江彩佳「自信を持ちながらパッティングはできた」/エビアン選手権

古江彩佳(2024年2月)

<米女子ゴルフツアー:エビアン選手権>◇第1日◇10日◇フランス・エビアン・リゾートGC(6504ヤード、パー71)◇賞金総額800万ドル(約11億6000万円)優勝120万ドル(約1億7400万円)

日本勢としては初のメジャー大会2連覇を狙う古江彩佳(25=富士通)が、堂々のプレーで首位と2打差7位スタートを切った。

6バーディー、2ボギーの4アンダーで67。

この日はパッティングがさえた。出だし1番パー4で3メートルを沈めると、その後も3~5メートルのバーディーパットが決まり続けた。

「うまくリラックスしながら、出だしでバーディーを取れたので、いい流れでいけた。久しぶりに自信を持ちながら、パッティングはできたかなと思う」

5バーディー、ノーボギーで迎えた後半13番からティーショットが乱れ、2連続ボギー。首位スタートも現実的だっただけに、本人も悔しそう。

「フェアウエーを取れたところは、しっかり狙ってはいけたり、外すとすごい難しショットが多い。そこでボギーをたたいてしまった」と反省。それでも、前年女王として「明日(第2ラウンド)もしっかり集中し、いいラウンド、アンダーで回れたらと思う」と決意を新たにした。

米ツアー挑戦4年目を迎えた25歳は、昨年のこの大会で通算19アンダーをマークし、待望のメジャー初優勝(ツアー通算2勝目)を飾った。

今季は全米女子オープンと全米女子プロ選手権でメジャー2戦連続予選落ちなど、本調子ではない。それだけに、相性のいい今大会で完全復活を目指す。

◆日本女子の海外メジャー勝利 メジャー5大会で日本勢は5人(6勝)が優勝。1977年全米女子プロ選手権を樋口久子、19年全英女子オープンを渋野日向子、21、24年の全米女子オープンを笹生優花、24年のエビアン選手権を古江彩佳が制し、25年はシェブロン選手権で西郷真央が初優勝。複数優勝は笹生だけで、大会連覇はない。

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