鶴岡果恋は2戦連続2位 決めればPOだった最終ホールのバーディーパットがわずかひと筋ずれる

北海道meijiカップ 最終日 2番、ティーショットを放つ鶴岡(撮影・黒川智章)

<国内女子ゴルフツアー:北海道meijiカップ>◇最終日◇10日◇北海道・札幌国際CC島松C(6642ヤード、パー72)◇賞金総額9000万円(優勝1620万円)

初優勝の可能性は、わずかひと筋、紙一重の差で消滅した。

鶴岡果恋(26=明治安田)が、同組で回った優勝の河本結に1打差及ばず、2戦連続の2位に終わった。首位と4打差の8位から出て、4バーディー、1ボギーの69と3つ伸ばして回り、通算8アンダー、208。12、13番で連続バーディーを奪った時点では首位に立っていた。決めれば河本に並ぶ、最終18番パー5、10メートルのバーディーは、カップに向かって転がった。距離も十分。ただ「最後にフックが入ると思っていた」という読みが、わずかに狂いが生じ、わずかひと筋だけ、ボールはカップの脇を抜けた。

今大会開幕前日の7日、当初出場予定だったプロアマ戦を体調不良で欠場した。「その日はずっと寝ていました。ただ、おかげで初日は、だいぶ体調が良くなった」と、決して万全ではなかった。2戦連続の2位とはいえ、試合のないオープンウイークを挟んでいただけに、調子を継続していたわけではなかった。今大会中も「日に日に、マネジメントが良くなった」と、むしろ1度、調子を落として、大会中に状態を上げていった格好。「2週間前に(2位だった)大東建託(いい部屋ネット・レディース)がよかったけど、それまでは自信もなくて、ゴルフも難しく感じていた」。調子の良しあしに左右されず、2戦連続で2位となったのは地力を着けた証明。初優勝の瞬間は、確実に近づいている。

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