<国内女子ゴルフツアー:NEC軽井沢72>◇第2日◇16日◇長野県軽井沢72(6625ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝1800万円)
第2ラウンドが終了し、ツアー通算2勝の柏原明日架(29=富士通)とツアールーキー寺岡沙弥香(22=フリー)が通算10アンダー、134で首位に立った。柏原は8バーディー、1ボギーの65、寺岡は8バーディー、2ボギーの66といずれも伸ばして回った。1打差3位に泉田琴菜、鈴木愛、金沢志奈がつけている。
史上4人目となる2週連続優勝と大会2連覇を目指した河本結は75と伸ばせず、通算3オーバーの91位で予選落ちした。3週間の休養から復帰した稲見萌寧も6オーバーの100位で予選落ちした。
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柏原が3打差18位から出て、8バーディー、1ボギーの65と伸ばして回り、一気に首位に浮上した。「グリーンを狙っていくショットでチャンスを作っていくマネジメントの仕方は、初日よりもかなりできた方じゃないかなと。ティーショットで満足いかなかったホールもいくつかありましたが、こういう風に組み立てるとスコアって作れるんだなと実感できました」。
15番パー4で2メートルのパットを外して唯一のボギー。切り替えて16、17番と連続バーディーとしたが「(ボギーは)めっちゃ悔しいですね。防げたボギーだったので、ちょっともったいないなと思って」と振り返った。
今季トップ10入りは開幕戦の1試合だけ。調子がいいとは言えない状態が続いた。「フェードヒッターなのに、フェードをかけ切らないミスがいくつかあったりとか、それが続くせいで左からアタックできなくてみたいなところが続いていたので、自分でコースを狭くしちゃっているみたいな。父のアドバイスで分かったのが大きいです」と復調の手応えを感じている。
寺岡とともに、トップで最終日を迎える。「明日もここにいたいなという思いを抱きながらプレーしていましたが、バーディー合戦の大会になると思う」と予想した。
19年10月マスターズGCレディース以降、優勝から遠ざかっている。6年ぶりVに向けて「学生時代から一緒に戦ってきた先輩、後輩でもある渡辺彩香さんや河本結ちゃんの優勝も刺激にはなっています。(優勝したい気持ちは)めちゃくちゃあります」と意気込んだ。