<米女子ゴルフツアー:クローガー・クイーンシティー選手権>◇第3日◇13日◇米オハイオ州TPCリバースベンド(6876ヤード、パー72)◇賞金総額200万ドル(約2億9000万円)優勝30万ドル(約4350万円)
岩井千怜(23=Honda)が、ツアー初優勝を飾った5月のリビエラマヤ・オープン以来、今季2勝目のチャンスにつけた。
14位から出て、6バーディー、ノーボギーの66で回り、通算14アンダーの202で、山下美夢有とともに3位に浮上。
通算16アンダーで首位に立ったチャーリー・ハル(英国)とは2打差で、十分な逆転圏内。
「ショットもすごく良くなって、パターも距離感がすごく良く、バーディーチャンスもたくさんあった。長いのも入ってくれたので全体的に良かった」
本人が納得するように、フェアウエーを外したのは1回だけ。3メートル前後の微妙なバーディーパットも確実に沈めた。
11番パー5で約4メートルのイーグルパットを外した場面は、「『よし』と思いながら向かったが、決めたかったので悔しい」と苦笑いした。
「3日目のノーボギーは明日にもつながる。いい順位で上がれたのも、明日の活力になる。上位争いの回数を増やしていきたい。明日も優勝に向けての練習だと思って頑張りたい」
8月のポートランド・クラシックで双子の姉明愛が初優勝。2人は1勝で並んでいるが、明愛は今回は予選落ちしており、今度は岩井千が抜け出す順番かもしれない。