年間ポイントで渋野日向子は102位に後退 アジアツアー参加は絶望的でシード維持も絶体絶命

渋野日向子(2025年3月撮影)

<米女子ゴルフツアー:クローガー・クイーンシティー選手権>◇最終日◇14日◇米オハイオ州TPCリバースベンド(6876ヤード、パー72)◇賞金総額200万ドル(約2億9000万円)優勝30万ドル(約4350万円)

チャーリー・ハル(英国)の今季初勝利でツアー第24戦が終了し、最新の年間ポイントランキングが発表された。

1位はジーノ・ティティクル(タイ、2939ポイント=P)、2位はミンジ・リー(オーストラリア、2340P)と変動なかったが、山下美夢有(1843P)が1ランクアップで日本勢トップとなる3位に浮上した。

4位に後退したのが竹田麗央(1799P)で、5位西郷真央(1614P)と続く。

12位は岩井明愛(1355P)、13位は岩井千怜(1348P)、22位は古江彩佳(1072P)、38位は勝みなみ(789P)、41位は畑岡奈紗(702P)。

65位は馬場咲希(348P)、70位は吉田優利(319P)。

102位は1ランクダウンの渋野日向子(191P)、127位は笹生優花(93P)、141位は西村優菜(63P)。

この試合を終えたポイント順位で、10月開幕のアジアツアー4試合の出場の優先順が決まった。

4試合は予選落ちがない一方、出場枠が限定される。米女子ツアー所属の出場枠は、ビュイックLPGA上海が62人、BMW女子選手権が68人、メインバンク選手権が68人、TOTOジャパン・クラシックが43人。

有資格者から一定数の欠場が出て、ランキング下位選手に出場機会が巡ってくる見込みだが、102位の渋野らは絶望的だ。

また、このアジアツアーに参加できないと、今季残りは3試合程度になる。シーズン最終戦のツアー選手権には、ランキング60位以内しか出場できず、同80位以内が得られる来季のフルシード権、同100位以内が得られる準シード権の獲得は、残された数試合で結果を出すしかない。

それぞれの立場で目標は変わってくるが、渋野の場合は80位、100位以内に浮上し、シード喪失を全力で阻止するしかない。