プロ1年目の山下美夢有弟・勝将が7位で初のトップ10入り 姉の助言も受け4戦目で飛躍遂げる

取材に応じる山下勝将

<男子ゴルフツアー:パナソニック・オープン>◇最終日◇28日◇大阪・泉ケ丘CC(6993ヤード、パー71)◇賞金総額1億円(優勝2000万円)◇晴れ、気温30度、東北東の風1・1メートル◇観衆4102人

プロ1年目の山下勝将(まさゆき、22=フリー)が、4戦目で初のトップ10となる7位に入った。

姉は今季から米女子ツアーに挑戦し、メジャー大会の全英女子オープンで初優勝を果たした山下美夢有(24=花王)。

首位と8打差20位から出て、6バーディー、1ボギーの66で回り、通算15アンダーの269。初の予選突破を果たして52位に入った前戦のSansan KBCオーガスタに続く、決勝ラウンドだった。

「目標は前に出た試合よりもいい順位にいくこと。『(姉からは)パターの距離感が全体的に弱めで、少しオーバーするつもりで』と言われていました」

姉美夢有は、10月1日開幕のロッテ選手権(米ハワイ州)に向けて一時帰国し、大会2日目まで会場で応援してくれていた。

山下は「もちろん、優勝は目指しているが、やらないといけないことがある。QT(ツアー出場資格を得るための予選会)で優勝を目指し、練習している」と、語気を強めた。

姉は前日にハワイへと出発し、弟は米女子ツアーの試合は「(映像を)見られる時は見るようにしている。プロとして参考になる」という。

近大4年だった昨年、資格認定プロテストにトップで合格し、今季は主催者推薦などでツアーに出場中で、次戦は10月2日開幕のバンテリン東海クラシックになる。