女子ゴルフツアー 日本女子オープン選手権〈第1日〉 ◇2日◇兵庫・チェリーヒルズGC(6616ヤード、パー72)◇賞金総額1億5000万円(優勝3000万円)◇晴れ、気温24・8度、北北東の風2・2メートル◇観衆3977人
国内4大大会の今季第3戦が開幕し、米女子ツアーを主戦場にする古江彩佳(25=富士通)が、今季国内初戦で首位と3打差16位と好発進。4バーディー、ノーボギーの4アンダー、68で回った。地元兵庫での凱旋(がいせん)試合で日米メジャー制覇を狙う。首位は7アンダーの安田彩乃(30)、1打差2位に堀琴音(29)ら3人が並んだ。
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米女子ツアーの試合を回避して一時帰国した古江が、首位と3打差の逆転圏内で好スタートを切った。「(上位は)ビッグスコアで回っていて(自分も)続けていけるか次第。普段の試合と変わらず、自分を信じてプレーしたい」と動じた様子はない。
11番パー3では第1打をピン1メートルにつけるなど、正確なショットを武器に「3、4ヤードのバーディーパットを、もう少し決めていけたら。ショートがいくつかあり、そこは残念だった」と、課題をパットに求めた。
昨年は過去最高の4位に入ったこの大会。3年連続9度目の出場だが、今回は地元兵庫での開催。神戸市の自宅から会場に通っており、「精神的に落ち着く。(地元の声援を受けて)日本に帰ってきたなと思う。力になっている」と、最大の利点も生かす。
24年にエビアン選手権で米メジャー初制覇を達成し、今季は未勝利ながら米国ではトップ10が3度と活躍を続ける。一方で日本8勝の実績を誇るものの、国内メジャーは未勝利。日米でメジャー制覇すれば、樋口久子、渋野日向子、山下美夢有に続く日本勢4人目になる。地元への感謝の思いを込め、新たな勲章を目指す。【横田和幸】
◆日本女子オープン 女子の国内4大(メジャー)大会の1つで68年に創設され、今年で58回目。トップアマチュアも出場し、女子の日本一決定戦と呼ばれる。開催地は毎年持ち回り。出場資格のある過去10年間の優勝者が今回、畑岡奈紗ら全6人が欠場し、00年以降初めての事象に