アクサ・レディース第1日(27日・宮崎県UMKCC=6539ヤード、パー72)ツアー通算2勝目を目指す20歳の入谷響が7バーディー、ボギーなしの65をマークし、単独首位に立った。
1打差の2位が高橋彩華。山内日菜子、金田久美子、申ジエ(韓国)が67で3位につけた。2週連続優勝を狙う笠りつ子は71で41位、昨年大会覇者の工藤遥加は72で51位と出遅れた。(賞金総額1億円、優勝1800万円、出場108選手=アマ1、晴れ、気温19・5度、東南東の風3・0メートル、観衆2233人)
好天の中、飛ばし屋の入谷が豪快にクラブを振り抜き、単独首位と好発進した。広めのフェアウエーで7バーディーを奪い「しっかり振っていけるのでこのコースは好き。ショットの調子が良くて、パットも入ってくれた」と気持ちよさそうにラウンドを振り返った。
10番(パー5)は残り約230ヤードからの第2打がフォローの風に乗り、真っすぐピンに向かった。奥のカラーから難なくバーディー。パー5は前半の1番でもスコアを伸ばしており「前、後半の最初のパー5はバーディーを取りたかった」と会心の笑みを浮かべた。
ツアー2年目に向け、オフは100ヤード以内のショットとともに長い距離を打つウッドの練習に時間を割いた。10番で放った精度の高い一打に「やってきたことの成果が出たと思う」と自賛した。
将来的には米ツアーへのチャレンジを見据える中、昨年6月の初優勝以降は勝利から遠ざかっている。大きな目標に向けて飛躍のシーズンにしたいところで「今年は勝負の年。攻められるところは攻めていかないと」と2勝目へ意気込んだ。
(共同)