桑村美穂が6アンダーで初優勝「パターが良かった」 藤井かすみステップジャンプツアー

藤井かすみステップジャンプツアー2026高麗川カントリークラブカップを制し、優勝カップを持つ桑村美穂(左から2人目)を囲む左から藪下真衣、1人おいて森本天、大内瑞喜

<藤井かすみステップジャンプツアー2026高麗川カントリークラブカップ>◇17日◇埼玉・高麗川カントリークラブ(パー72)◇晴れ◇出場120人

桑村美穂(20)が6アンダーで初優勝をマークした。

120選手中、アンダーパーは7人だけ。プロテストを目指す選手のために、難しいコース設定を施している中で、2位に3差をつける独走優勝だった。

前半は、2番と9番でバーディーとし、2アンダーでトップ集団を形成した。後半は一気に爆発。13、14番に続き、16、17番と2度の2連続バーディーを奪い、他の選手を突き放した。

桑村は「今日はパターが良かったと思います。ショットでチャンスを作っていたからこそ、バーディーが取れたんですけど、しっかり入れたい距離のバーディーパッドは決められたので、そこが良かったかなって感じです」。176センチの高身長から繰り出すショットでチャンスを広げ、精度の高いパターでバーディーを量産したことを勝因に挙げた。

プロテストは高校3年の23年から3度受験し、3度最終テストで敗退した。厳しい戦いの日常を癒やすのが“推し活”だ。SixTONESの松村北斗と、サンリオのクロミちゃんを、こよなく愛する。「SixTONESの歌は、すごい応援する歌が多くて、励まされてます。試合前はいつも聞いてます」と話す。「推し」からパワーを得て、強い気持ちでゴルフに向き合う。