<PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会 東日本決勝大会>◇13-14歳の部男子◇最終日◇4月26日◇茨城・美浦GC(6967ヤード、パー72)
矢吹侑大(ゆうま、千葉・大山口中3年)が73でスコアをまとめて通算4オーバーで優勝。日本代表を目指す2位争いは通算6オーバーで並んだ市瀬空留(かいる、三重・一身田中3年)と高瀬莉空(香川・高松第一中3年)のプレーオフとなり、1ホール目で市瀬が勝って、日本代表切符を手にした。
首位に2打差4位でインからスタートした矢吹。「イーブンで回ればと思って出ました。連続バーディーがあったのがよかった」と振り返った。2つ落とした後の17、18番で連続バーディー。折り返して5番まで3ボギーをたたいたが、6、7番連続バーディーと、言葉通り2つの連続バーディーでスコアを持ちこたえた。その間に各選手がスコアを落とし、ホールアウトした時は、2位に2打差をつけていた。
その2位争いが熾烈(しれつ)だった。何度も入れ替わったが、最後まで残ったのが前日首位から落ちた市瀬と、追い上げてきた高瀬。日本代表を決めるプレーオフに突入した。「プレーオフなんて初めてでした。1つもミスはできないと思いました」と市瀬。10番から行われ、第1打はともに左ラフ。第2打で市瀬がピン左4メートル、高瀬はフライヤーで奥に外した。高瀬のアプローチも4メートルほどで、市瀬が先に打って50センチに寄せ、高瀬のパーパットが外れた後に沈めてパーセーブでプレーオフを制した。
矢吹、市瀬とも世界ジュニア初挑戦となる。矢吹は「今回のゴルフよりもいいゴルフをして、世界に爪痕を残したい。上位で輝けるように、ショットやパターの精度を上げていきたい」と意気込み、市瀬も「ゆうま(矢吹)に負けず優勝争いをしたい。今日のゴルフでは勝てないので、自信があるショットを磨いていきたい」と意欲を見せた。
◇主催・国際ジュニアゴルフ育成協会、株式会社ビーエスフジ
◇後援・日本ゴルフ協会、日本プロゴルフ協会、日刊スポーツホールディングスほか
◇特別協賛・パシフィックゴルフマネージメント