河本結が逆転で悲願のメジャー初V イーグルも決めた ツアー通算5勝目 国内女子ゴルフ最終日

優勝を決めた河本結(中央)は母の美由紀さん(右)と弟の力と記念写真に納まる(撮影・垰建太)

<国内女子ゴルフツアー:ワールド・サロンパス・カップ>◇最終日◇10日◇茨城GC西C(6718ヤード、パー72)◇賞金総額1億5000万円(優勝3000万円)◇晴れ、気温22・5度、南南西の風3・1メートル◇観衆7828人

河本結(27=RICOH)が悲願のメジャー初優勝を逆転で飾った。

1打差の2位から出て1イーグル、4バーディー、4ボギーの70で回り、通算1オーバーの289で今季初勝利、昨年10月のスタンレー・レディース・ホンダ以来となるツアー通算5勝目をつかんだ。

鈴木愛が通算3オーバーで先にホールアウト。同スコアだった最終組の河本は、17番パー5のバーディーで抜け出し、最終18番パー4もバーディーで締めて2位に2打差をつけた。ホールアウト後は家族と抱き合い、歓喜を味わった。

渋野日向子らと同じ1998年度生まれの「黄金世代」の1人。昨季は初めて年間複数勝利となる2勝を挙げるなど、年間ポイントランキング3位に躍進。今季は体調不良が続き、棄権と欠場を重ねたが、ここにきて完全復調した。

◆河本結(かわもと・ゆい)1998年(平10)8月29日、愛媛・松山市生まれ。5歳でゴルフを始める。松山聖陵高、日体大卒。18年に渋野日向子らとプロテスト合格。19年アクサレディースでツアー初優勝するなど通算5勝。20年から米女子ツアーに挑戦したが、21年5月に日本復帰。髪を結ぶリボンがトレードマークで、ファッションリーダー的存在。弟力(りき)も男子トッププロ。163センチ、58キロ。

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