勝俣陵が通算2勝目か、レフティー細野勇策が初Vか、首位に2人並び最終日へ 日本プロ選手権

勝俣陵(21年7月3日撮影)

<国内男子ゴルフツアー:日本プロ選手権センコーグループカップ>◇第3日◇23日◇滋賀・蒲生GC(6991ヤード、パー72)◇賞金総額1億5000万円(優勝3000万円)◇曇り、気温19・0度、南南東の4・4メートル◇観衆3167人

男子プロ日本一を決める国内メジャー第1戦の第3ラウンドが行われ、ともに1打差の2位から出た勝俣陵(30=ロピア)と、レフティーの細野勇策(23=三共グループ)が首位に並んで最終日を迎えることになった。

勝俣は3バーディー、1ボギーの70で回り、通算13アンダーの203。ツアー初優勝を飾った昨年9月のパナソニック・オープン以来通算2勝目、メジャー初タイトルに王手をかけた。尊敬する同じ日大出身の片山晋呉も上位争いをする中、大先輩の前で充実のプレーが続いている。

昨季も今季も2位での惜敗を経験し、悲願の初優勝に迫る細野は4バーディー、2ボギー。左打ちの日本選手がツアー優勝すれば、1991年の羽川豊以来となる。

2打差の3位には3人が並んだ。ツアー通算4勝目を狙う木下稜介(34=AKRacing)が、首位から出て73で回って通算11アンダー。68で回った宋永漢(ソン・ヨンハン、韓国)、70で回ったツアー未勝利の古川龍之介(25=ゼビオホールディングス)も並んだ。

3打差の6位に、67をマークした通算10アンダーの〓(虫ヘンに単の旧字体)川泰果ら3人が並んでいる。

通算31勝で永久シードを持つ53歳の片山晋呉は、74と崩れて通算5アンダーで12位から19位に後退。首位とは8打差で、この大会18年ぶり3度目の優勝が厳しくなってきた。

第93回を迎えた今大会から物流総合大手センコーグループが特別協賛につき、3年間は蒲生GCで開催される。優勝すれば5年シードが獲得できる。