吉田鈴「いかに自分のゴルフができるか」3打差4位から逆転初優勝へ ブリヂストン・レディース

ブリヂストンレディスオープン第3日 9番、ティーショットを放つ吉田鈴(撮影・足立雅史)=2026年5月23日

<国内女子ゴルフツアー:ブリヂストン・レディース>◇第2日◇23日◇千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C(6732ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝1800万円)◇曇り、気温17・3度、東北東の風3・5メートル◇観衆4657人

プロ2年目の吉田鈴(りん、22=大東建託)が、ツアー初優勝へ逆転の射程圏内となる首位に3打差の4位で最終日を迎える。

この日は4バーディー、2ボギーの70で回り、通算5アンダーの139。「最終日は周りを見ないで、いかに自分のゴルフができるか」と静かな闘志を燃やした。

狭く傾斜の強いグリーンに、多くの選手が悩まされた。前半18番パー5では、8メートルほどのバーディーパットが1・5メートルオーバー。一瞬、顔をゆがめたもののパーセーブに成功。地味なプレーを一つ一つ積み重ねた。

4月の富士フイルム・スタジオアリス女子でツアー自己最高の5位に入り、ここ3試合は全て15位以内。優勝争いの緊張感も味わっており、ツアー初優勝の目標はもちろん、来季のシード獲得へ前進を続けている。

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