河本結、プレーオフ前も笑顔の余裕「バチバチな感じで戦うことができた」吉沢柚月との激闘制す

リゾートトラストレディース最終日 18番、プレーオフ1ホール目でバーディーを奪う河本結

<国内女子ゴルフツアー:リゾートトラスト・レディース>◇最終日◇31日◇福島・グランディ那須白河GC(6500ヤード、パー72)◇賞金総額1億4000万円(優勝2520万円)

河本結(27=RICOH)が通算10アンダーの278で並んだ吉沢柚月とのプレーオフを制して、3週前の国内メジャーワールド・サロンパス・カップに続く、ツアー通算6勝目を挙げた。

「同じ組の吉沢柚月ちゃんとバチバチな感じで戦うことができて、すごく自分も盛り上がりましたし、ゴルフっていいなと女子ゴルフっていいなと、自分でも改めて思いました」

修羅場をくぐってきた強さだ。勝負のプレーオフ前、初の優勝争いの吉沢に対して、河本はギャラリーに笑顔を浮かべる余裕があった。プレーオフでは1回目はともにバーディーだったが、2回目もバーディーを奪って粘る吉沢を振り切った。

渋野日向子らと同じ1998年度生まれの「黄金世代」の1人。昨季は初めて年間複数勝利となる2勝を挙げるなど、年間ポイントランキング3位に躍進。今季は体調不良が続き、棄権と欠場を重ねたが、ここにきて黄金期に入ってきた。

◆河本結(かわもと・ゆい)1998年(平10)8月29日、愛媛・松山市生まれ。5歳でゴルフを始める。松山聖陵高、日体大卒。18年に渋野日向子らとプロテスト合格。19年アクサレディースでツアー初優勝するなど通算5勝。20年から米女子ツアーに挑戦したが、21年5月に日本復帰。髪を結ぶリボンがトレードマークで、ファッションリーダー的存在。弟力(りき)も男子トッププロ。163センチ、58キロ。

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