全米女子オープン帰りの桑木志帆が自己ベストタイの64発進「完璧でした」今季2勝目へ 第1日

10番、ティーショットを放つ桑木志帆(撮影・上山淳一)

<国内女子ゴルフツアー:宮里藍サントリー・レディース>◇第1日◇11日◇兵庫・六甲国際GC(6619ヤード、パー72)◇賞金総額1億5000万円(優勝2700万円)◇晴れ、気温24・9度、南南西の風3・2メートル

先週の全米女子オープンで14位に入った桑木志帆(23=大和ハウス工業)が、自己ベストタイとなる64のビッグスコアで好スタートを切った。

8バーディー、ノーボギーの8アンダー64。ホールアウトした時点でトップに立った。

「完璧でした」という第一声の通り、前半だけで2度の3連続バーディーでロケットスタート。バーディーパットは1~6メートルの距離を沈め続けた。

「昨日のプロアマの状態がひどくて、予選通過できるように回ろうと思っていた。期待せずに回り、それで力感が取れて、いいショットが打てた」

好結果となった全米オープンの流れのままか? と問われて、大きくうなずいた。

大会開幕2日前の9日に帰国したばかり。「体はきつい感じはなかったが、今朝は(時差ぼけで)眠かった」。万全な体調ではないが、帰国即優勝争いに加わった。

昨年9位に入った今回の4日間大会。5月のSkyRKBレディースに続く今季2勝目、ツアー通算5勝目も現実的な目標になってきた。この大会で2位以内に入れば、7月30日開幕の全英女子オープンの出場権を得られる。

「淡々とプレーすれば結果がついてきた。明日も初日と思い、プレーしたい」。11月の米女子ツアー最終予選会への挑戦を掲げる桑木が、完全覚醒モードに入ってきた。