永井花奈9年ぶりV逃すも「うれしい。お金はかかりますが…」2位で海外メジャー切符初獲得 

2番、ティーショットを放つ永井花奈(撮影・上山淳一)

<国内女子ゴルフツアー:宮里藍サントリー・レディース>◇最終日◇14日◇兵庫・六甲国際GC(6619ヤード、パー72)◇賞金総額1億5000万円(優勝2700万円)◇曇り、気温25・1度、南南東の風2・0メートル◇観客5428人

一時2打差をつけてトップに立った永井花奈(28=ServiceNow)だが、2017年10月の樋口久子・三菱電機レディース以来のツアー通算2勝目はならなかった。

3打差の2位から出て5バーディー、1ボギーの68で回り、通算18アンダーの270。優勝した桑木志帆(23)に1打及ばなかった。

「目標は(この日)5バーディーで(優勝ラインは通算)20アンダーを想定していた。3打差あったので、それくらい頑張らないといけなかった」

正確なショットがさえ、前半6番で単独トップに立ち、後半10番で2打差をつけた。だが12番のボギーと、桑木のバーディーで再び並んだ。さらに相手の16番のバーディーで1打差をつけられた。

それでも2位以内に与えられる、初の海外メジャーとなる全英女子オープン(7月30日開幕)の出場権を獲得した。

「うれしい。海外メジャーは出たかった。自分の精度やスキルを上げていかないと、歯が立たないとは思うが、頑張りたい。(遠征に)お金はかかりますが…」と苦笑いしながら、喜びもにじんだ。

◆永井花奈(ながい・かな)1997年(平9)6月16日、東京都生まれ。6歳からゴルフを始め、日出高時代の14年日本女子オープンで3位の活躍。卒業直後の16年7月にプロテストに合格し、翌17年10月の樋口久子・三菱電機レディースで初優勝。趣味は映画観賞。155センチ、55キロ。

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