115位発進の渋野日向子「悔しい…ネガティブになりすぎないようにしたい」米女子ゴルフ第1日

渋野日向子(2026年4月撮影)

<米女子ゴルフツアー:メイヤー・クラシック>◇第1日◇18日◇米ミシガン州ブライズフィールドCC(6611ヤード、パー72)◇賞金総額325万ドル(約5億2000万円)優勝48万7500ドル(約7800万円)

ツアー第16戦が開幕し、今季10試合目の出場となった渋野日向子(27=サントリー)は2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの2オーバー74で回り、144人中の115位スタートと大きく出遅れた。

出だし1番パー4で3メートルほどのパーパットを沈め、8番までにスコアを一つ伸ばしたが、9番パー4で痛いダブルボギー。後半はイーブンに戻して迎えた16、17番パー4で我慢しきれずに連続ボギーをたたいた。

強風でスコアメイクに苦しむ選手が多かった。渋野は「ショットが悪くなかった中で、このスコアは悔しい。後半はバーディーパットが打ち切れなかった」と猛省。

フェアウェーキープ率は約69%、パーオン率は約83%とまずまずの数字だが、パット数が34と足を引っ張った。課題はグリーン上だった。

2週前の全米女子オープンで17位、勝みなみと組んだ前週のダウ選手権で5位に入った。年間ポイントランキングはこの2週間で計70人抜きで、154位から84位へと急浮上し、来季のシード獲得となる80位以内突入が目前に迫ったばかり。

66で首位に立った劉艶(中国)とは8打差。この勢いを維持するためにも、まずは決勝ラウンドに進みたい。現時点でカットラインはイーブンパー。通算1アンダーに上がる可能性は十分あるが、まだ手の届く範囲だ。

次週は全米女子プロ選手権(25日開幕、米ミネソタ州)が待つ。「ネガティブになりすぎないようにしたい」と、持ち前の前向きさでメジャー前哨戦の第2ラウンドに臨む。