【全米女子プロ】渋野日向子、初歩的ミスもバーディー量産27位発進「切り替えて盛りかえせた」

<米女子ゴルフツアー:全米女子プロ選手権>◇第1日◇25日◇米ミネソタ州ヘーゼルティンナショナルGC(6760ヤード、パー72)◇賞金総額1300万ドル(約20億8000万円)優勝195万ドル(約3億1200万円)

女子ゴルフ史上最高の賞金総額(約20億8000万円)となった今季メジャー第3戦が開幕した。

渋野日向子(27=サントリー)は5バーディー、1ボギー、1トリプルボギーの1アンダー71で回り、首位のユン・イナ(韓国)とは8打差の27位スタートとなった。

「途中でトリプルボギーと、悔しいホールがあった中で、よく切り替えて盛りかえせた」

スコア71はまずまずだが、前半16番パー4では痛恨のミスをしていた。

カップのすぐ横からタップインしようとしたダブルボギーパットが、少し触れただけで動かず、まさかのトリプルボギーをマーク。

タップインとは、非常に短いパットを軽くたたいて入れることで、初歩的なミスだった。

だが、2オーバーで突入した後半は3バーディーを奪い返し、アンダーパーでのホールアウトに、渋野は「アンダーパーは良かった。後半はすごく良いプレーができたと思う」と、笑顔を取り戻した。

昨年途中から不振が続いたものの、今年6月以降は全米女子オープン17位、ダウ選手権5位と復調し、年間ポイントランキングは現在88位まで上昇。シード復活へ圏内の80位が見えている。

この大会も24年は7位に入るなど、メジャー舞台には強い。第2ラウンド以降も初日のタップインミスを帳消しにするプレーが期待される。