【高校ゴルフ】佐藤ミラーと島田楽生人が首位発進、女子は清水心結が単独首位 関東高校選手権

最終日に向け、拳に力を込める佐藤ミラー

<ゴルフ:関東高校選手権夏季大会個人決勝>◇第1日◇7日◇長野・軽井沢72ゴルフ東C(男子:入山C6760ヤード、パー70)(女子:押立C6384ヤード、パー72)◇出場:男子134人、女子135人 

男子は一昨年の覇者佐藤ミラー(栃木・佐野日大3年)が4アンダー66で、島田楽生人(群馬・前橋育英2年)とともに首位発進した。

前半は1バーディー2ボギーだったが、後半5バーディーでボギー無し。3位の前回王者・神永直輝(埼玉・埼玉栄2年)に2打差をつけた。女子は清水心結(東京・代々木3年)が5アンダー67で単独首位。1打差の2位で五月女愛來(茨城・ルネサンス3年)が追う展開となっている。

○‥男子の佐藤が地力を見せて2度目の優勝に王手をかけた。前後半で大きな差が出たのがパターで、「前半はことごとく外したが、後半は良い感じで回ることができた」。パット数は前半の17が後半は12と大きく改善した。「いつもは32~33パットなので、合計29パットは久しぶり」と思わず笑みを漏らした。それでも納得できないのが最終18番で、残り1メートルのバーディーパットを外して、後半のスコアが30になったこと。「29を意識してしまった」と反省した。

後半出だしの10番パー4でティーショットを木に当てながらもパーをセーブ。11番をバーディーとすると、13~16番では4連続バーディーを奪った。調子は上向き。8日の最終日に向けては、「高3でラストなので勝ちたいが、1打1打集中して後悔ないプレーをしたい」という。いつも通りのコースマネジメントができた上で、「寄せてパターを決めたい」。そうすれば、おのずと栄冠は見えてくる。

★中学からの関東夏3連覇を狙う神永直輝「後半誤球で2打罰を受けた。でも、調子は良いので、今日のことは1回全部忘れて、明日スタートしたい」

○‥女子の清水は前後半ともアンダーをマークしながらも、どこか納得いかない様子を見せた。理由は「パー5の3つとパー6で、2つはバーディーを取りたかったのに、1個も取れなかった」こと。「チャンスなのに悔しい」と唇をかんだ。そして、10番パー4で3パットし、ボギーを打った点を反省。最終日に臨む決意を表明した。「優勝を狙うというより、自分が満足できるプレーをする。明日はアンダーパーでボギーを打たない」と話し、自身が納得できる結果に向け、全力を尽くすことを誓っていた。

★15~17番の3連続バーディーで2位の五月女愛來「明日は攻めてアンダーを出す。今日みたいなプレーをすれば、優勝もできると思う」

<男子上位成績>

【1位】佐藤ミラー(栃木・佐野日大3年)=66(36・30)

【1位】島田楽生人(群馬・前橋育英2年)=66(32・34)

【3位】神永直輝(埼玉・埼玉栄2年)=68(38・30)

【4位】沖田雫(埼玉・埼玉栄2年)=69(35・34)

【4位】岩井礼歩(栃木・佐野日大3年)=69(34・35)

【4位】戸村空汰(埼玉・埼玉栄2年)=69(33・36)

<女子上位成績>

【1位】清水心結(東京・代々木3年)=67(31・36)

【2位】五月女愛來(茨城・ルネサンス3年)=68(33・35)

【3位】稲村かぐや(茨城・ルネサンス1年)=69(32・37)

【4位】人見陽乃亜(茨城・明秀学園日立3年)=70(34・36)

【4位】臼田藍(群馬・前橋育英3年)=70(34・36)

【6位】衣川真唯(埼玉・クラーク2年)=71(34・37)

【6位】石井真子(千葉・千葉黎明3年)=71(33・38)

【6位】崎浜ゆい(茨城・日本ウェルネス3年)=71(32・39)

【6位】近重怜奈(埼玉・埼玉栄1年)=71(32・39)

【6位】河原崎優月(埼玉・埼玉栄2年)=71(32・39)

※アウト34、イン38のパー72

 

<主催>関東高等学校・中学校ゴルフ連盟<共催>日刊スポーツホールディングス<後援>関東ゴルフ連盟、PGA、スポーツニッポン新聞社、報知新聞社<協賛>住友ゴム工業(ダンロップ)、ヨネックス、ピンゴルフジャパン、ブリヂストンスポーツ、アクシネット・ジャパン・インク、ミズノ、グラファイトデザイン、キャロウェイゴルフ、本間ゴルフ、フライトスコープジャパン、ピア21<協力>軽井沢72ゴルフ東コース