【エビアン選手権】渋野日向子「ちょっとでも上に」復調の手応え感じさせて最終日へ

渋野日向子(2026年4月撮影)

<米女子ゴルフツアー:エビアン選手権>◇第3日◇11日◇フランス・エビアン・リゾートGC(6479ヤード、パー71)◇賞金総額910万ドル(約14億6000万円)優勝136万5000ドル(約2億1800万円)

6打差9位から出た渋野日向子(27=サントリー)は5バーディー、2ボギーの68で回り、通算8アンダーの205に伸ばしたが10位と順位を1つ落とした。11個伸ばしてコースレコードの60を出したユ・ヘラン(韓国)が通算19アンダーで首位。岩井明愛が16アンダーの2位、西郷真央が12アンダーの3位、山下美夢有が10アンダーの6位で続いている。

「我慢強くやること。1回スイッチが切れちゃうとなかなか戻ってこれない。今日はすごくそれができた」

好調はキープした。5番で3メートルをねじ込むと、パー5の7番もしっかりとバーディーを奪った。後半も12番でバーディーを奪取。14番こそボギーをたたくも、15番パー5でバーディーを取り返した。

首位のユが伸ばす展開。落とさず伸ばしたい終盤の16番パー3もバーディーを奪って7位に浮上。17番パー4でボギーも、3つ伸ばして第3ラウンドを終えた。

今季米ツアーでトップ10は1度のみと決して順調なシーズンではないが、メジャーで持ち味を発揮。「上との差はありますけど、ちょっとでも上に行けるように頑張りたい」。最終ラウンドは来季のシード権獲得に向けても大切な日になりそうだ。