渋野日向子16位「ショットもまだ伸びしろいっぱい」大会自己最高成績も飛躍誓う/エビアン選手権

<米女子ゴルフツアー:エビアン選手権>◇最終日◇12日◇フランス・エビアン・リゾートGC(6479ヤード、パー71)◇賞金総額910万ドル(約14億6000万円)優勝136万5000ドル(約2億1800万円)

10位から出た渋野日向子(27=サントリー)は5バーディー、5ボギーの71で回り、通算8アンダーの276で16位フィニッシュとなった。

この大会は5年連続5度目の出場で、2024年の51位を大きく上回る自己最高の成績。メジャー5大会で唯一、トップ10入りのない苦手な舞台だが、3日目までは60台をマークし、上位争いを4日間続けられた成果は大きい。

本人が「悔しい一日になった。パットが、すごくもったいなかった」と振り返ったように、パット数は初日から28、27、26と好調だったが、この日は31を数えた。

後半11番パー4で約3メートルのバーディーを決めて、通算10アンダーに伸ばしたが、残り7ホールでスコアを二つ落としてトップ10は遠のいた。

それでも、昨年途中から今年5月までの深刻な不振は脱出した。17位に入った6月の全米女子オープンを皮切りに、メジャー大会はやはり強い。

「ショットもまだ伸びしろいっぱいだし、グリーン周りもやらないといけないことがたくさんある」

自信が復活してきたからこそ、前向きな反省もいつも以上にできる。19年に初出場で優勝した全英女子オープンの開幕も30日に迫る。今季最後のメジャーでさらに大暴れしたい。