井上泰人が首位発進「全部が良かった。盆と正月が一緒に来た感じ」日刊アマゴルフ関西大会決勝

首位発進の井上泰人

<日刊アマゴルフ2026:第52回全日本シングルプレーヤーズ選手権・関西大会決勝>◇第1日◇16日◇滋賀・琵琶湖カントリー倶楽部(6865ヤード、パー72)◇出場51人◇曇り、気温34・2度、北の風2メートル

井上泰人(53=聖丘)が4バーディー、1ボギーの3アンダー69で回り、首位スタートを決めた。正確なショットを武器に3連続バーディーをマークするなど、2位に2打差をつけて初優勝に王手。上位40人が10月26、27日の全日本大会(茨城・龍ケ崎カントリー倶楽部)の出場権を獲得する。

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会心の首位発進を決めた井上は「今日は全部が良かった。盆と正月が一緒に来た感じ。とてもうれしい」と表情を崩した。練習で左手親指を負傷し、ドライバーを全力で振れない状態だったが、「逆に丁寧なゴルフができた」という。

162センチ、63キロのサイズから放つショットは正確で、この日も確実にフェアウェーをとらえた。後半12番からの3連続バーディーで完全に勢いに乗った。

所属コースでは2年連続でクラブチャンピオンに輝くが、「こういう経験はない。この緊張を楽しみたい」。大阪・羽曳野市生まれで、自動車整備の会社を営む。競技歴25年のベテランは、関西大会の頂点を静かに目指す。

○…首位に2打差の2位につけた34歳の大同一輝は、昨年は関西大会20位、全日本大会25位の実力者。「最終日につながるゴルフができた。関西で優勝し、全日本大会でトップ10が目標」と志は高い。22年日本社会人選手権では2位に入るも「自分では、今が一番うまいと思っている」。揺るぎない自信で逆転を狙う。

〈主催〉日刊スポーツ〈後援〉関西ゴルフ連盟〈協賛〉住友ゴム工業〈協力〉琵琶湖カントリー倶楽部