<国内女子ゴルフツアー:大東建託・いい部屋ネットレディス>◇第3日◇25日◇福岡県ザ・クイーンズヒルGC(6485ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝2160万円)
プロ16年目でツアー未勝利の仲宗根澄香(34=Sky)が10位から出て、1イーグル、6バーディー、1ボギーの65で回り、通算16アンダー、200で、首位に2打差の2位に浮上した。ツアー史上2番目の最長日数優勝となる“遅咲きV”を狙う。プロ2年目の加藤麗奈(19=ヤマエグループHD)が通算18アンダーで単独トップをキープした。
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仲宗根が気迫の猛チャージを見せた。5番パー4はドライバーで1オンに成功。ピンまで15メートルをねじ込んでイーグルを奪取した。10番から圧巻の3連続バーディー。安田祐香らとともに、この日ベストスコア65をマーク。優勝圏内で最終日を迎える。
「1ホール1ホール、ベストを尽くした。いいショットでチャンスについたところが、スコアにつながっている」と分析した。
最高気温は34・9度。「暑さがすごすぎて。かなりきつい。リカバリー能力がやっぱり下がってきている部分がある。体的にはきているかなと思います」。年齢を感じながらも日傘を差し、体を冷やすなど、できることを地道に日々行う。
今週はパターを長尺に変えた。「ちょっとチャレンジしてみようと。出球のスピードが出てくれている」と手応えを感じている。最終日に向けて「ビッグスコアを出さないと優勝できないと思う。変わらず攻め続けていく」と意気込んだ。
優勝すれば、鬼沢信子の7242日に次ぐツアー2位の最長記録5685日(15年206日)となる。前々週のミネベアミツミ・レディース北海道新聞カップで、一時首位に立った。カレーにハマり、験担ぎを兼ねて毎日を食べ続けた。今週は方針転換した。「(験担ぎは)しないと決めました。リセットしました。自由にやっています」。実力でつかみ取りにいく。【近藤由美子】
◆仲宗根澄香(なかそね・すみか)1992年(平4)1月5日、千葉県白井市生まれ。10歳でゴルフを始める。11年1月、TP(トーナメントプレーヤー)単年登録制度でツアープロに。プロテストに15年7月合格。下部ツアーは通算6勝。得意クラブはアイアン。趣味は音楽鑑賞。好きな色はピンクとネイビー。160センチ、58キロ。血液型O。