<米女子ゴルフツアー:AIG全英女子オープン>◇最終日◇2日◇ロイヤルリザム・アンド・セントアンズGC(6601ヤード、パー71)◇賞金総額1000万ドル(約16億円)優勝150万ドル(約2億4000万円)
日本ツアーを主戦場にする桑木志帆(23=大和ハウス工業)が、日本女子7人目の海外メジャー制覇の偉業を達成した。3打差の2位から出て、最後は通算5アンダーで並んだエスター・ヘンゼライト(27=ドイツ)とのプレーオフを2ホール目で制した。
生配信したU-NEXTでラウンドリポーターを務めた片平光紀プロ(36)は「自分が優勝した気分になるくらい、本当にうれしかった。最後の最後まで攻めのゴルフをしていた。緊張や重圧かかっている場面でも、普段の練習ラウンドのような感じだった」と、間近で見続けた姿を視聴者に報告。
米国で出場経験のある片平プロは、昨年まではWOWOWでもラウンドリポーターを務め、西郷真央がシェブロン選手権でメジャー制覇した際は、18番ホール近くの池に西郷と祝福のダイブも行った。
「桑木選手は(日本と欧米の)移動時間が長い中でも、全英にポッと来てタフなコンディションでも勝てる強みは、本当に素晴らしい。この仕事をしていて良かったなと思うほどうれしかった。私にとって宝物になりました」などと述べ、涙ぐんで喜んでいた。