【全英女子オープン】優勝の桑木志帆が年間女王へ前進、来季からの米女子ツアー進出も事実上決定

<米女子ゴルフツアー:AIG全英女子オープン>◇最終日◇2日◇ロイヤルリザム・アンド・セントアンズGC(6601ヤード、パー71)◇賞金総額1000万ドル(約16億円)優勝150万ドル(約2億4000万円)

桑木志帆(23=大和ハウス工業)が、日本女子7人目の海外メジャー制覇の偉業を達成した。

これにより、桑木が描いていた「日本で今季年間女王になって、来季は米女子ツアーに参戦したい」というシナリオの完結へ、一気に加速する。

日本ツアーが主戦場の桑木は今季、既に国内2勝を挙げて「メルセデスランキング」と呼ばれる年間女王を決めるポイント順位は現在1位。

今回は米女子ツアーのメジャー大会優勝のため、日本ツアーの3日間大会優勝で得られる200ポイント(P)の4倍にあたる800Pを獲得。国内4勝分に相当するもので、2077・05Pになる。昨年の佐久間朱莉は2681・61Pで年間女王になっており、桑木は悲願へ大きく前進したことになる。

また、この優勝で米女子のツアーメンバー登録にできる権利を得た。メンバー外の桑木は本来、11月の最終予選会で勝ち取らないといけなかった。ツアー登録と同時に5年のシードが与えられ、桑木は27年から権利を行使する予定だ。

来季からの米女子ツアー進出は事実上決まり、あとは今季後半戦で悲願の年間女王へと突き進むだけ。この2カ月は日本と欧米のハードな移動が続いたが、苦労は最高の形で報われた。

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