<女子ゴルフ:全米女子アマチュア選手権>◇最終日◇9日◇米テネシー州ザ・ホナーズC(6539ヤード、パー72)
女子アマチュア世界一を決める大会で、17歳の岩永杏奈(大阪桐蔭高3年)は準優勝に終わった。服部道子、馬場咲希以来、日本勢3人目の世界一はならなかった。
マッチプレー36ホールによる決勝は、同じ17歳のアスタリスク・タリー(米国)に敗れた。
試合後の岩永は「これからも彼女たちと競い合いたい」と語った。
今大会の優勝、準優勝者には来年の海外メジャー、全米女子オープンの出場権が与えられる。「知らなかった」という岩永は、驚きの表情で続けた。
「それを聞いて、とても興奮しています。トップレベルの選手と一緒にプレーして、そのレベルを間近で感じてみたい。今から楽しみにしています」
出場資格にアマチュアという条件があり、岩永が11月に予定される日本女子プロゴルフ協会の最終プロテストに合格すれば、出場権はなくなる。
今回の準優勝に、SNSでは「厳しい戦いの中、準優勝はたいしたもの」「今年のプロテストは、一発合格でしょう」「大阪桐蔭といえば野球だけど、ゴルフも強かったのか」という意見もあった。
大阪府大東市にある大阪桐蔭のゴルフ部は、昨年の全英女子オープンを制した山下美夢有、男子でも宮里聖志、宮里優作らを輩出。全国大会の常連校として高校野球、サッカー、ラグビー、吹奏楽部などとともに有名だ。