記録的Vの安田祐香「お姉ちゃんが長く抱き合ってきた…」キャディーの姉と歓喜/一問一答

優勝の安田祐香(左)は姉の安田美祐キャディーと優勝トロフィーを手に記念撮影する(撮影・滝沢徹郎)

<国内女子ゴルフツアー:NEC軽井沢72>◇最終日◇16日◇長野県軽井沢72G北C(6590ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝1800万円)◇曇り時々晴れ、気温22・1度、東北東の風3・5メートル◇観客2930人

プロ7年目の安田祐香(25=NEC)が今季初優勝、昨年4月の富士フイルム・スタジオアリス以来のツアー通算3勝を、初日から首位を守る完全優勝で飾った。

6バーディー、2ボギーの68で回り、通算23アンダーの193。2位の岡山絵里、菅楓華には7打差をつける圧勝だった。

通算23アンダー(193ストローク)は、2008年原江里菜の21アンダー(同195)を更新する大会新記録。

計26バーディーは、03年ミズノ・クラシックのアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)の24を抜いてツアー最多バーディー優勝記録になった。

 

主な一問一答は次の通り

-7打差の完全優勝

安田 今はすごくほっとしているが、1番ティーから右に打って、どうなるかなと思ってスタートした。とりあえず自分のゴルフに集中して、なるべく周りは見ないようにしていた。

-8番から4連続バーディー

安田 ミスは多かったが、すごく声援が大きかったし、後押しされてたくさんパターが入った。

-どこが良かったか

安田 どんなとこ…(と考え込んで)優勝できたことが一番満足している。

-キャディーの姉美祐さんと抱き合っていた

安田 お姉ちゃんが結構長く抱き合ってきたので、いつ放すんだろうという感じでした。やはりこの3日間も緊張したが、ずっとそばにいてくれて一緒に優勝することができて、すごくうれしい。

-26バーディーで優勝はアニカ・ソレンスタム選手のツアー記録を更新し、通算23アンダーは原江里菜選手の大会記録を更新した

安田 世界トップのアニカさんを上回れたのはすごくうれしいし、江里菜さんの記録を追いかけて抜けたのはすごくうれしい。

-今後へ

安田 後半戦もまだまだ続くので優勝を目指して頑張りたい。

◆安田祐香(やすだ・ゆうか)2000年(平12)12月24日、神戸市生まれ。7歳からゴルフを始め、滝川第二高では古江彩佳と同級生で、2年時の17年日本女子アマチュア選手権優勝でナショナルチーム入り。3年時の18年大東建託・いい部屋ネットレディース3位など実績多い。卒業後は大手前大(兵庫・西宮市)に進み、1年時の19年11月のプロテストに西村優菜、山下美夢有、吉田優利、西郷真央らと合格。24年ミヤギテレビ杯ダンロップ女子でツアー初優勝、25年富士フイルム・スタジオアリス女子で2勝目。趣味はショッピング。163センチ、53キロ。

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