<国内女子ゴルフツアー:ソニー日本女子プロ選手権>◇第3日◇12日◇石川県片山津GC白山C(6755ヤード、パー72)◇賞金総額2億円(優勝3600万円)
今季メジャー第2戦の第3ラウンドが行われ、日本ツアー44勝、米ツアー17勝の岡本綾子(75)が、この日も生配信されたU-NEXTで解説を務めた。
その中で、昨年の全英女子オープンなど米女子ツアーで既に4勝を挙げる山下美夢有(25=花王)のプレーを見ながら絶賛する場面があった。
「昨年の全英女子オープンはずうーっと見ました」と言葉に力を込めた岡本は、「意外におとなしいようなプレーはしていますが、ショット自体は積極的、アグレッシブな感じですね。淡々とプレーしているようには見えますが、なかなか熱いです」とコメント。
正確なショットや巧みなショートゲームなど、世界に通じる武器はもちろん有名だが、そのプレースタイルを称賛した。
「彼女に一目を置いているプレーヤーたちが多いですね。ソツなく、リズム、テンポもいいから、ゴルファーとしての印象はすごくポイント高いですね」
「たぶん、山下選手もあのリズム、テンポはですね、他の選手も一緒に回りやすいと好まれるタイプだと思う。向こう(米女子ツアー)の選手はリズム、テンポのいい選手と回ると『今日はラッキー』と、普通に言ってきますからね」
実況の若月弘一郎アナウンサーから「かつて、岡本さんも(リズム、テンポは)非常に大事にされていた部分かと思いますが?」と聞かれると、世界の岡本は「私が『はい』と言えないじゃないですか、ははは」と大笑いしていた。
ご意見番としてゴルフ界に厳しい提言もあるが、選手を見守る目は優しい。