渋野日向子が無念の予選落ち「また来週頑張ります」涙ぬぐって25日から米女子ツアー

18番、ティーショットを大きく右に曲げる渋野日向子(撮影・和賀正仁)

<国内女子ゴルフツアー:住友生命Vitalityレディース東海クラシック>◇第2日◇19日◇愛知・新南愛知CC美浜C(6565ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝1800万円)

19年大会覇者の渋野日向子(27=サントリー)が、通算1オーバーの58位に終わり、無念の予選落ちとなった。4バーディー、4ボギーで72。145でホールアウトし、予選通過ラインにあと1打届かなかった。前回優勝の神谷そら(23=郵船ロジスティクス)が通算8アンダーで単独トップに立ち、今大会4人目の連覇に近づいた。

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5カ月ぶりに国内ツアーに参戦した渋野が、悔し涙とともに大会から姿を消した。初日を1ボギーで終えて、この日は63位スタート。四つのバーディーで一時はスコアを伸ばしながらも終盤に崩れた。イーブンパーで迎えた最終の9番パー4では「バーディーしか(予選通過の可能性が)ないから、狙うしかない」と、右ラフからの2打目で直接グリーンを狙った。しかし「引っかけてしまった」というショットは池に入った。これが響いて終戦となった。最終的にはイーブンパーが予選通過ラインとなっただけに、結果として悔いの残るものとなった。

ホールアウト直後に行う予定だった取材には、あまりの悔しさですぐに応じられず。泣き腫らした表情で約20分後に報道陣の前に立つと「悔しいんで、また来週から頑張ります」と言葉を絞り出した。

米ツアーで4戦連続予選落ちが続く中、「良いきっかけになれば」と臨んだ国内戦で、あまりにも痛い予選落ち。大きなショックを受けることになったが、復活の手がかりをつかむため、涙をぬぐって25日からの米女子ツアー、ウォルマートNWアーカンソー選手権(米アーカンソー州)に向かう。【永田淳】