蛭田みな美が初日65の好発進「次は優勝かな」シード争いの重圧和らぎ3年ぶりツアー2勝目へ

9番、パーパットのラインを読む蛭田みな美(撮影・小沢裕)

<国内女子ゴルフツアー:富士通レディース>◇第1日◇15日◇千葉・東急セブンハンドレッドC(6717ヤード、パー72)◇賞金総額1億5000万円(優勝2700万円)

ツアー通算1勝の蛭田みな美(29=YUASA)が7バーディー、ボギーなしの65で回り、通算7アンダーと好発進した。

前週のスタンレー・レディス・ホンダでは最終日に65をマークし、今季最高の4位。2週連続で好スコアを記録し、好調を維持している。

10番からスタートし、いきなりバーディーを奪った。15番からは怒濤(どとう)の4連続バーディーで前半を折り返し、後半も1、3番でスコアを伸ばした。

好調を支えるのが、苦手だったスライスラインのパットだ。8月から重点的に練習し、練習の約4割を費やしてきたという。「今日はスライスラインがよく入ってくれて」と笑顔。

アイアンについても「ちょっとフェードに入れるようにしたら良くなりました」と手応え。「グリーンを外してたのが、外さなくなってきて安定してきました」と振り返った。

今大会は11月の日米共催大会、TOTOジャパンクラシックの出場権争いも懸かる。現在のメルセデス・ランキングは37位で、今大会終了時の上位35人が出場できる。

「所属先さんがプロアマに出るから『絶対会おうね!』って言われてるんで」と笑顔で明かし、「もちろんビッグトーナメントなので」と出場に意欲を示した。

来季のシード権確保を目標に戦ってきたが、「先週でちょっと肩の荷が下りてきたので、次は優勝かな」と目標を上方修正。23年CATレディース以来、3年ぶりのツアー2勝目へ、残り3日間に臨む。

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