男子ゴルフツアー日本オープン選手権<第3日>◇17日◇滋賀県タラオCC(7411ヤード、パー70)◇賞金総額2億1000万円(優勝4200万円)◇晴れ、21・0度、北の風2・5メートル◇観衆3950人
第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、24年覇者の今平周吾(34=ロピア)が第3ラウンドで、5バーディー、1ボギーの66をマークし、1打差2位に浮上した。ツアー2勝目を狙う細野勇策(23=三共グループ)は第3ラウンドで68と伸ばし、通算13アンダーで第2ラウンドからの首位を守った。
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34歳の元賞金王が、第3ラウンドで66の好スコアをたたき出した。安定しない風や高難度のピン位置を熟練の技術で攻略。「上出来」とほおを緩めた。
パー4の15番は第2打がグリーン奥にこぼれたが、第3打がチップイン。「狙っていない。奥でいい」と打った強めのアプローチが7メートル先のピンに当たった。最終18番も7メートルのパットを沈めてスコアを伸ばした。「速いグリーンが好きなので、それがいい方向に来ているのかな」と分析した。
24年大会を制した今平は開幕前の13日に中嶋常幸ら歴代優勝者が集う「チャンピオンズディナー」に参加。100年近い歴史を持つ伝統の大会に「勝ったからこそ、大会の重みを感じる」とタイトル奪還に意欲を見せる。
ツアー10勝のベテランは「集中力を切らさないようにベストを尽くしたい」と静かな口調で意気込んだ。