前回覇者の畑岡奈紗「愛犬に癒やされています」地元茨城開催で自宅リフレッシュ 2連覇意気込み

プロアマ戦を終え笑顔の畑岡奈紗(撮影・滝沢徹郎)

女子ゴルフで日米の両ツアーを兼ねるTOTOジャパンクラシックは5日、茨城県太平洋クラブ美野里(パー72)で開幕する。

米ツアーを主戦場とする前回女王の畑岡奈紗(27=アビームコンサルティング)が4日、会場で最終調整。昨年、国内開催で優勝した意味について聞かれると、「昨年は3年半ぶりの優勝だったので、自分の母国である日本でアメリカツアーの試合を優勝できたのは自信にもなるし、ある意味ホッとした気持ちにもなった」と振り返った。

ハイレベル化する日本勢については前夜のパーティーでも話題になったといい、「私がプレーし始めた10年前は日本人選手が勝つというのはすごく大変なことだというイメージはあった。最近は日本人選手がかなり増えて勝つことが珍しいことではなく、当たり前になってきた。アメリカツアーだけではなく、日本のツアーのレベルも上がっている」と話した。

米ツアーにおける自身の準備の変化も明かした。「最初の1年目は生活に慣れるのが大変でした。知らないコースがたくさんあって、移動してすぐに練習ラウンドをすることも多かった」。だが、「今は知っているコースも増えてきて体の調子を見て休養する時は休養したり、時間の使い方は変わってきた」。徐々に自然体となってきている。

地元茨城での開催のため、今回は自宅から会場に通うことも明かした。

「自分の家のベッドだったり、お風呂にゆっくりつかってから寝る。愛犬を飼っているのでワンちゃんたちにすごく癒やされています」

期間中は地元の応援団も駆けつけてくれる予定で、言葉にも熱が帯びる。

「ありがたいことに(TOTOでは)2回優勝しているが、地元である茨城ではまだ勝ったことがない。今年最後のチャンスなのでしっかり勝てるように明日から頑張りたい」

ホームで2年連続3度目の栄冠をもたらす。