年間女王かかる桑木志帆「今度こそ勝ちたい」3年前の雪辱に燃える 初日は渋野日向子と同組

プロアマ戦でラウンドする桑木志帆(撮影・滝沢徹郎)

女子ゴルフで日米の両ツアーを兼ねるTOTOジャパンクラシック(5日開幕、茨城・太平洋クラブ美野里コース)に挑むメルセデス・ランキング首位の桑木志帆(23=大和ハウス工業)が4日、最終調整を行った会場で取材に応じた。

今大会は年間女王がかかる大一番を迎える。10月の国内ツアー、延田グループ・マスターズGCレディースを制した後は休養に努めた。買い物にも出かけたといい、冬物の服やピアス、バッグなどを買ってリフレッシュした。

2日から練習を再開させ、「状態は悪くないと思う。パッティングが最近はあまり気持ちよく打てていないけど、ちょっとずつ気持ちよく打てるようになってきました」と語った。

23年大会では3日目まで首位を走っていたが、最終日で2位に沈んだ苦い記憶がある。「その時は悔しかったので、やり切った感覚はあったけど、思い出す場面もちょっとあった。今度こそ勝ちたい思いはある」と先をにらむ。

寝ている時に、毎日ダブルボギーを出す悪夢を見る時があるという。ただ、それは正夢ではなく「逆夢かもしれない」と語る。

「(10月の)マスターズの時も最悪な夢ばかり見ていたけど、結果は勝ったので。悪い夢を見たいですね」とほほえむ。

初日は同じ岡山県出身の渋野日向子と回る。先輩ゴルファーからは「よろしくね」と声をかけられた。

ランキングでは2位の佐久間朱莉とのデッドヒートで年間女王をかけた大一番に向けては「気が抜けないけど、あまり気にしすぎると自分のプレーができなくなってしまうので、この大会のトップを目指して頑張りたい」。シンプルに一戦必勝を貫く。

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