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要チェック!全国高校駅伝アラカルト

◆男子優勝回数
 西脇工(兵庫)の8回が最多。以下、仙台育英(宮城)世羅(兵庫)小林(宮崎)の7回、報徳学園(兵庫)の6回、大牟田(福岡)の5回が続く。仙台育英と報徳学園以外の4校は今年の大会にも出場する。昨年優勝の世羅は連覇なら最多記録に並ぶ。

◆女子優勝回数
 埼玉栄(埼玉)豊川(愛知)筑紫女学園(福岡)の3回が最多。以下、仙台育英(宮城)市船橋(千葉)立命館宇治(京都)須磨学園(兵庫)興譲館(岡山)諫早(長崎)が2回で並ぶ。市船橋以外の8校は今年の大会に駒を進めている。

◆男子出場回数
 91年世界陸上のマラソンで金メダルを獲得した谷口浩美氏を輩出した小林(宮崎)が51回でトップ。以下、鹿児島実の44回、世羅(広島)の42回、高知農の38回と続く。初出場は白鷗大足利(栃木)島田(静岡)豊川(愛知)桂(京都)松浦(長崎)の5校。

◆女子出場回数
 今大会で大会は24回目。立命館宇治(京都)と山田(高知)は第1回大会から24年連続出場と記録を守った。以下、22回出場の山形城北と西京(山口)、21回出場の仙台育英(宮城)埼玉栄、富山商が並ぶ。初出場は旭川龍谷(北海道)北山(沖縄)の最北と最南の2校のみ。

◆チーム編成
 男子(7区間)は監督1人と選手10人、女子(5区間)は監督1人と選手8人で編成する。

◆外国人留学生
 各チーム2人まで登録が認められ、出場は1人のみ。男子の最長区間(10キロ)および、女子の最長区間(6キロ)の1区への出場はできない。近年は男子では2番目に距離の長く(8・1075キロ)上りも多い3区、女子も2番目に距離が長い最終5区(5キロ)への起用が目立つ。

◆区間エントリーと変更
 区間エントリーは大会前日の22日に行われる監督会議前に提出する。オーダー提出後の選手変更は、医師の診断書を添えるかオフィシャルドクターの診察を受け、女子は大会当日午前7時40分、男子は同午前9時20分までに競技本部に提出する。









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