錦織「誇りに思う」伊達公子さんらテニス界称賛の声

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<テニス:全米オープン>◇8日(日本時間9日)◇ニューヨーク◇女子シングルス決勝

世界19位の大坂なおみ(20=日清食品)が、4大大会最多タイ24度目の優勝を狙った元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズ(米国)に6-2、6-4の1時間19分でストレート勝ち。日本男女を通じて史上初めて4大大会シングルス優勝の快挙を達成した。

大坂の快挙に日本テニス界からは称賛の声が上がった。今大会の男子シングルスで4強入りした錦織圭(日清食品)はツイッターで優勝杯を持つ大坂の動画を添付し「誇りに思う」と英語でコメントした。

元世界ランキング4位で4大大会のうち全米を除く3大会で4強入りした伊達公子さんは「セリーナ(ウィリアムズ=米国)とパワーで向き合えることが大坂選手の強み。そこに耐えることと見極める力がついたから、あそこまで追い込めた」とたたえた。

決勝は警告を巡って相手が再三主審と口論する異様な雰囲気の中での試合となったが、大坂は黙々とプレー。元世界8位の杉山愛さんは「冷静に対処して自分のやるべきことに徹したことが素晴らしかった」と感嘆し、「スーパースターの存在が人気につながる。今後のテニス界が楽しみ」と人気向上のけん引役として期待した。

また現場のリポーターを務めていた松岡修造さんは「会場は99%でセリーナを応援していた。センターコートで見ていて、あの時のブーイングは、コートにいることができない。あの立場に立ったらプレーなんかできない。その中で戦った大坂はすごいと思います。人生最高のプレーをしたのは間違いない」と興奮気味に祝福した。

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