世界ランク12位、第1シードの錦織圭(28=日清食品)が同31位のニコラス・バシラシビリ(26=ジョージア)を6-3、4-6、6-4で下し、4強入りした。

4強に入った全米以来となる今大会。例年なら全米後のこの時期、大会には出ないが、世界ランキングのトップ10復帰や、年間成績上位8人によるATPツアー・ファイナル進出も視野にエントリーを決めた。

次戦は世界ランク166位マティアス・バヒンガー(31=ドイツ)と同120位ヤニック・メイデン(28=ドイツ)の勝者と対戦する。