2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は14日、ボランティアや大会スタッフのユニホームデザイン選考委員会を開いた。

ファッション・ジャーナリストの生駒芳子さんを座長に、デザイナーのコシノヒロコさんや元SMAPの香取慎吾、ボランティア経験者らが出席。特に暑さ対策などで、活発に意見が交わされた。

ユニホームは大会ボランティアを含む大会スタッフ用と都市ボランティア用で約12万人が着用する。今後はアシックスと組織委員会が提案したデザインをパネル審査、実物サンプル審査などで絞り込み、来年3月ごろに決定する。