日本が1次リーグ最終戦でバーレーンに22-23と惜敗し、今大会初勝利を逃した。

18年アジア選手権、アジア大会準優勝の相手に前半9-10とリードを奪われた日本は後半に反撃。10分過ぎから元木博紀(26=大崎電気)東江雄斗(25=大同特殊鋼)らが5連続ゴールして5点のリードを奪った。しかし、徐々に点差を詰められ残り1分で同点。22-22で迎えた残り4秒で逆転ゴールを許した。

元木が両チーム最多の9ゴールと奮闘してプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれたが、最低限の目標に掲げていた「1次リーグ1勝」はならなかった。