B1川崎篠山、会見で闘志「栃木ファン静まらせる」

令和最初のタイトルは俺たちがつかむ! バスケットボールBリーグ川崎ブレイブサンダースの篠山竜青(30)が22日、都内でチャンピオンシップ(CS)に向けた会見に出席し「新元号になって最初の大きな日本一を決める大会。話題になると思うので一戦必勝で熱いゲームを見せたい」と決意を語った。

3年目のBリーグ。昨季は準々決勝での1勝1敗で迎えた3試合目に千葉ジェッツに惜敗。今季は中地区2位でCSに進出。準々決勝の相手は日本代表比江島らを擁し、勝率8割を超える東地区2位の強豪・栃木ブレックス。16-17年シーズンに決勝で敗れた因縁の相手だ。篠山は「今季4回戦って1度も勝っていない。小細工が効かない相手なので全力でぶつかる」と話した。

並んで会見した栃木の遠藤祐亮が注意する選手にファジーカスを挙げたことに篠山は「そこは篠山選手って言うところだろ」と突っ込み。ところが再度同じ質問に「ファジーカス選手です」と遠藤が答え、笑いが起きた。笑っていられるのも今のうち。「アウェーで勝って栃木のファンを静まらせたい」と闘志を燃やす。

今季からチームのオーナーがDeNAに変わった。ファジーカスが日本国籍を取得して日本代表に選出。篠山も含め代表選手がチームを空けることが多くなり、十分な練習ができないなど未完成のままシーズンを終えた。それでも篠山は「少しずつ見えてきた部分もある。レギュラーシーズン60試合で自分たちが積み重ねたものを出せたらチャンスあると思う」。ライバル栃木を倒し、篠山がチームを完成させ、川崎を令和最初の王者に導く。

【松熊洋介】