渡辺一平200平2位「自分の課題を明確に感じた」

<競泳:チャンピオンズシリーズ(CS)>◇第2戦◇最終日◇12日◇ブダペスト

男子200メートル平泳ぎで世界記録保持者の渡辺一平(トヨタ自動車)は2分8秒61で2位だった。2017年世界選手権金メダルのアントン・チュプコフ(ロシア)が2分8秒23で勝ち、第1戦に続き2連勝を飾った。

CSは招待を受けたトップ選手のみが参加して3大会行われ、最終戦は5月31日、6月1日に米国のインディアナポリスで開催される。

渡辺はCS第1戦に続き、ライバルのチュプコフに敗れた。

この日は前半から飛ばさず、後半に圧倒的な強さを発揮する相手を念頭に「あえて向こうの得意なレースパターンに自分を追い込んだ」。150メートルは僅差のトップで通過したが、最後の50メートルで逆転されてじりじりと引き離され「自分の課題を明確に感じた」と話した。

今年の最大目標の世界選手権は約2カ月後に迫る。22歳の世界記録保持者は「このままでは勝てないなというのはすごく今は感じている」と危機感を募らせた。