八村NBAドラフト指名“グリーンルーム”で待つ

NBAドラフト会議(20日、日本時間21日)に八村塁(21=ゴンザガ大)が指名される可能性が高まった。ニューヨークのドラフト会場に招待されると、12日に米メディアが伝えた。例年指名の可能性が高い選手は家族らと一緒に招待され、トップ選手のみが入出を許可される「グリーンルーム」で指名の瞬間を待つ。

八村は代理人を通じて「選手として成長できるようにチャレンジし、日々トレーニングしている」とコメント。周囲の評価も上がっており、全体11位の指名権を持つティンバーウルブズの公式サイトは「価値ある財産になる」と分析。同13位ヒートの本拠地フロリダの地元紙は、ゴンザガ大の先輩であるオリニクの「彼の身体能力は通用するよ」という談話を紹介した。

昨年6月のワールドカップ・アジア予選に出場し、4連敗中だった日本を救って、21年ぶり自力での出場に導いた。同11月にはNCAAの強豪校による招待試合で、全体1位指名が確実視されているザイオン・ウィリアムソン(18)らが所属するデューク大を破って優勝。MVPを獲得し、一気に注目される存在となった。

八村は現在、1巡目での指名が予想されており、指名されれば81年岡山恭崇以来2人目、入団すれば日本人初の快挙となる。