白井空良(17=ムラサキスポーツ)が男子で唯一決勝(8人)に進出した。

ストリート男子準決勝に出場した白井はベストトリック最終5本目に8・46を出して浮上。合計32・86点の6位で16日の決勝に進んだ。青木勇貴斗(15=F20)は28・66点で13位、世界選手権8位でシードされ準決勝から出場の堀米雄斗(20=XFLAG)は22・56点の21位で決勝進出を逃した。

パーク男子は、笹岡建介(20=Proshop Bells)が10位で準決勝敗退。世界選手権6位でシードされていた堀米は出場しなかった。

今大会はワールドスケートによる五輪ポイント付与大会で、16日にはストリート男女、パーク男女の決勝が行われる。女子はパークに5人、ストリートに2人の日本勢が出場する。