日本人で初めて、プロバスケットボールNBAのドラフト1巡目指名が確実な八村塁(21=ゴンザガ大)が、運命のドラフト前日の19日(日本時間20日)、米ニューヨークでNBAケアーズといわれる社会貢献活動に参加した。

9歳から12歳までの子どもたちと一緒にメッセージカードを書いたり、バスケットボールの練習の手伝いをした。

早くも、NBAのロゴが入ったポロシャツ姿で活動。「NBAは競技だけでなく、こういう社会貢献とかもあるということが、しっかり分かった」。“初仕事”も終え、その一員になる自覚が高まった。