大堀彩(22=トナミ運輸)が何氷嬌(中国)に1-2で敗れ、3回戦進出はならなかった。

71分に及ぶフルゲームの末、敗れた。長いラリーを制し、第2ゲームを奪ったが、体力が残っておらず第3ゲームは、ネットやアウトのミスを連発。膝に手を付くシーンも目立った。

「3ゲームに耐えるだけのトレーニングが足らなかった」と反省。

それでも実力は出し切った大堀は「しっかり準備してきたので、これが今の実力。これまでは1ゲーム取られたらそのまま負けていたが、2ゲーム目を取れたのは収穫」と前を向いた。