世界11位の日本は2016年リオデジャネイロ五輪覇者で世界1位のブラジルに1－3で敗れて3敗目（7勝）を喫し4位が確定した。ブラジルは10戦全勝で3大会ぶり3度目の優勝。第1セットを17－25で落とした日本は第2セット、石川、西田の強打、柳田のサーブなどで26－24と奪取。第3セットはサーブで押されて14－25で失い、第4セットは25－27で奪われた。
| 日本 | １ | １７－２５ ２６－２４ １４－２５ ２５－２７ | ３ | ブラジル |
- ブラジルに敗れ引き揚げる西田（11）、柳田（8）ら(共同)
- ブラジルに敗れ引き揚げる（左から）柳田、山内、西田、石川(共同)
第4セット
- 第4セット、トスを上げる藤井(共同)
- 第4セット、ボールに飛びつく石川（奥）(共同)
- 第4セット、指示を出す中垣内監督(共同)
第3セット
- 第3セット、スパイクを放つ高野（共同）
- 第3セット、スパイクを決める柳田（共同）
- 第3セット、スパイクを放つ大竹(共同)
第2セット
- 第2セット、ブロックを決める西田（中央）（共同）
- 第2セット、レシーブする山本（共同）
- 第2セット、スパイクを決める西田（共同）
- 第2セット、サーブで得点を決める柳田（共同）
- 第2セット、ポイントを奪い喜ぶ柳田（8）ら(共同)
第1セット
- 第1セット、スパイクを決める石川（共同）
- 第1セット、スパイクを放つ福沢（共同）
- 第1セット、スパイクを放つ山内（共同）
- 第1セット、スパイクを放つ石川（共同）
- 第1セット、スパイクを決める石川（共同）
◆代表メンバー◆
| 選手名 | 年齢 | 位置 | 所属 |
|---|---|---|---|
| 清水邦広 | 33 | OP | パナソニック |
| 藤井直伸 | 27 | S | 東レ |
| 大竹壱青 | 23 | OP | パナソニック |
| 福沢達哉 | 33 | OH | パナソニック |
| 山内晶大 | 25 | MB | パナソニック |
| 柳田将洋 | 27 | OH | ユナイテッド・バレーズ |
| 古賀太一郎 | 29 | L | 名古屋 |
| 西田有志 | 19 | OP | ジェイテクト |
| 関田誠大 | 25 | S | 堺 |
| 高野直哉 | 26 | OH | 堺 |
| 石川祐希 | 23 | OH | パドバ |
| 李博 | 28 | MB | 東レ |
| 高橋健太郎 | 24 | MB | 東レ |
| 久原翼 | 24 | OH | パナソニック |
| 小野寺太志 | 23 | MB | JT |
| 山本智大 | 24 | L | 堺 |
※ＯＰ＝オポジット、ＯＨ＝アウトサイドヒッター、ＭＢ＝ミドルブロッカー、Ｓ＝セッター、Ｌ＝リベロ
