西岡がモンフィス破るも仏に惜敗 デビス杯黒星発進

男子テニスの国別対抗戦、デビス杯(デ杯)本戦第2日は19日、マドリードで行われ、エースの錦織圭(日清食品)を右肘故障で欠く日本は1次リーグA組初戦で昨年準優勝のフランスに1-2で惜敗し、黒星発進となった。20日にセルビアと対戦する。

シングルスの第2試合で世界ランキング73位の西岡良仁(ミキハウス)が10位のガエル・モンフィスを7-5、6-2で破ったが、最後のダブルスで内山靖崇(北日本物産)マクラクラン勉組が強豪のピエールユーグ・エルベール、ニコラ・マユ組に7-6、4-6、5-7で逆転負けした。第1試合で内山はジョーウィルフリード・ツォンガに2-6、1-6で敗れた。

18カ国が6組に分かれて総当たりし、各組1位など8チームが決勝トーナメントに進む。昨年までは世界の上位16チームによるトーナメントを1年かけて実施したが、1週間の集中開催に変更。従来の5セット制から3セット制に短縮した。

楽天が冠スポンサーとなり、三木谷浩史会長兼社長がサッカーのスペイン1部リーグ、バルセロナのDFピケと創設した投資会社が出資した。

◆西岡良仁の話 チャンスだと思うポイントで自分から攻め、その積み重ねが勝利につながった。(要所での積極性を意識する)今年の経験を生かせた。

◆内山靖崇の話 (ダブルスで)紙一重で勝ちきれなかったふがいないさと(単複で)2敗した悔しさが込み上げた。(最終試合で右手を負傷後は)サーブで力が入りにくかった。

◆マクラクラン勉の話 ヨシ(西岡)がシングルスで勝ち、気持ちが高ぶった。楽しんでいいプレーを出したが、最後に負けたのは残念。

◆岩渕聡・デビス杯日本代表監督の話 全選手が(力を)出し切ってくれた。チーム一丸で戦い、(ダブルスは)あと1歩まで追い詰めた。次(セルビア戦)につながる戦いはできた。(共同)

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  • シングルス第2試合でプレーする西岡良仁(共同)